桜満開の境内墓地で新規墓石の基礎工事にかかりました。御所市内
2019年4月14日
穏やかな、暖かい天気が続いておりましたが、今日の予報は徐々に崩れてくるような模様です。今年は予想に反し、桜の花持ちが長く卒業式から入学式まで十分に桜が咲いてくれました。下の写真は天理の石上神宮参道の様子です。露店もでて、かなりの方が桜をながめに来られていました。
桜の花びらがお寺の入り口に散らばり風情がございました。
立派な灯篭がずらり!十三重の塔や宝篋印塔、五輪塔と奈良の石造物が点在した境内は歴史を感じさせてくれます。
幾人の方が願いを込め、このお百度石を回られたのでしょうか?石材店を営む者として一種誇りをかんじさせてくれます。これぞ経年劣化でない、「経年美化」ですね!さて、これからが私どもの石碑を支える基礎工事の写真です。地盤が軟弱ですので、松杭を基礎の下に打ち込みいたします。
約1mの松杭を周囲に4本設置しました。
砕石を敷き詰め、よく締め固めます。
かれから生コンクリートを枠内に流し込みます。
コンクリートを流し込んだ直後の状態です。
夜中の寒さで、コンクリートが悪影響を受けない様にシートで養生します。あとは、コンクリートに強度が出るまでしっかりと時間をかけることとします。
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石昭石材店 ご担当:杉田(すぎた) まで