安倍元首相銃撃事件で深い心の傷!橿原市内で墓石工事完了報告いたします。
2022年7月30日 こんにちは!ブログの更新が久々となり失礼しています。猛暑の続く中、皆さまいかがお過ごしでしょうか?猛暑に負けず、今年も夏を無事に乗り切りましょう!さて、この7月はとても長く感じます。7月8日午前11時31分頃、安倍元首相銃撃事件が発生!とてもとてもショッキングな事件でした。この日の朝日はとても美しいものでした。(下の写真)
8日の早朝、御所に向かう車中からドアミラー越しにきれいなお日様を見つけました。「こんなに綺麗な朝日」を見れて、「今日はいい日だ」と仕事先に向かうドライブを楽しんでいました。その仕事を済ませ、京都市内の仕事へ行き、その最中に「安倍元首相銃弾に倒れる」とのニュースの報道を耳にしました。しかも「奈良」で!搬送先は「奈良県立医科大学附属病院」=私どもの工場と目と鼻の先!まさしく今朝に美しい朝日を見ていた場所だったのです。「助かってほしい」と願う気持ち、「きっと助かるんだ」という思いで、現場仕事を続けていました。京都からの帰りの道中で「訃報」を耳にしました。歴史に残る事件の日となってしまいました。
8年もの長い間、内閣総理大臣としての重責を担い、親しみやすい人柄で、笑顔の素敵な首相でした。手を振り、首相官邸で記者団の前を通り過ぎていく姿をなんどもTVの放映で見ていました。大勢の日本国民をはじめ、世界中の人々から哀悼の意を送られた元首相でした。告別式の当日も増上寺を出発し、自民党本部、首相官邸、国会議事堂前を通るシーンはとても悲しく、つらいものでした。今も、事件を起こした容疑者や、事件背景にある宗教団体のニュースは毎日のように報道されています。嫌な話題の多い今日ですが、いい日本、いい世界、いい地球に進んでいることを願っています。さて、今日の報告は、橿原市内の一般地でお墓の新規建立工事を完成しましたので、その施工状況、流れをご紹介いたします。
基礎工事の着手です。まずは、土の搬出から。
墓地全体に掘削して、納骨室と石碑を長い年月支える基礎コンクリートを造ります。
納骨室を設置するために、さらに掘削を進めます。
墓石の配置計画に合わせ、計測、確認いたします。
配置確認
垂直、水平確認
納骨室を設置すれば、周囲にコンクリートを流し込み、均していきます。
やや固まり始めた基礎コンクリートに、墓石をのせる石を埋設していきます。
数日後の基礎コンクリートの完成写真です。
基礎コンクリートがしっかりと固まると、墓石を取り付けていきます。
石材どうしの接着は、しっかりとコーキング仕上げ。
排水を考慮した施工状況。
墓石手前の拝石の取付。
各目地部のコーキング施工。
ゲルを使用した免震工法で、地震対策万全の施工。
お施主様との立ち合いも終わり、無事に竣工いたしました。